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「焚き火小屋でゴスペルを・・」

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ご紹介がすっかり遅れてしまったけれど、8/21(土)島根の「しまね自然の学校 焚き火小屋」にて、今年も「焚き火小屋でゴスペルを・・」が行われました。
そしてブログ「田園に豊かに暮らす」をとおして知り合って、いままで何度かお花を送らせていただいたtaeさんから、今回の「焚き火小屋でゴスペルを・・」の大テーブル上のお花のご注文をいただきました。
横長、もしくは何個かに分けたアレンジメント。
そして、お花はグリーンのスプレーバラ「エ・クレール」を使ってとのこと。
「エ・クレール」は大好きな花の一つで、その可憐な姿に大抵のお客様はバラとは思わず「これなんですか?」と聞かれます。
今回選んだ器は白い三日月型の陶器。
それを3つ並べて、それらを利休草などのグリーンででつなぐようにして一体感を持たせれば、ある程度イメージするテーブルの大きさに違いがあったとしても、うまく対応出来るかなと思いました(実際は大テーブル上に2つを使い、もう一つを屋外の小テーブルに置いていただいたそうです)。
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そして、今回はとにかく暑い時期の発送です。
当店ではゆうパックにて発送してますが、島根の場合は夕方出して届くのは翌々日の午前です。
どんなに強い花を選んでも、この時期丸2日間箱の中に閉じ込められては、どうしてもダメージは避けられない。
そこでゆうパックの場合「チルド」を選択することになるのだけれど、「チルド」だと今度は花にとっては寒すぎる(0℃~5℃)。そのままでは低温の障害が出てしまいます。
それで厚めの梱包にして防寒対策をとるのです。

そして、今回ひとつ大きな失敗をしてしまったのです。
今回taeさんからは、余裕を持たせるためにお花の到着は前日の8/20(金)を指定されていました。
つまりこちらからは18日(水)に発送です。
その日は、午前中に市場で仕入れをしてきて、午後できるだけ早めに製作にとりかかりました。

「エ・クレール」以外に選んだのは、「アナベル」というアジサイの仲間で、少し前までは白い花のタイプが入ってきていましたが、今入ってきているのはグリーンになった花のタイプで、こちらは乾燥してドライになっても生の時とそれほどイメージが変わらないためベースに使うのには丁度いいと思いました。
その他には「ワックスフラワー」こちらも見た目は梅の花のように可愛らしいですが、お花が蝋細工のように肉厚で丈夫なお花です。
そして利休草。
お花も決まり、器のデザインを活かしてお花をさしていきます。
でもまず第一は、お花が出来るだけ安全に、綺麗な状態で届くようにすることです。
長めにさして飛び出させたりすれば勢いのあるものが作れますが、長旅にはやはり危険です。
出来るだけ短めにさして、植物に負担がかかりずらくします。
夕方過ぎには、ほぼ出来上がり、あとは梱包して集荷にきてもらえばというところで、何組かのお客様がご来店されて、対応に追われているうちに、なんと集荷の受付時間の19時を過ぎてしまいました。
でも確か、窓口に直接持ち込めばまだ大丈夫なはずだからと、急いで梱包して車を走らせると「19時までに持ち込まれなかったものについては、もう1日プラスになります」
ガーン!!!
「ここから自分で、どこかの集荷場所等に持っていったとしてもダメですか?」等、色々手立てがないか聞いてみたけれど、やっぱりどうしたところで無理とのこと。
そこで選択肢としては、幸いにも前日到着を指定されていたので、まずは当日到着で了承していただいた上で(その後taeさんに電話させていただいたら、快く了承していただきました。ありがとうございます!)、そのまま発送してチルドの環境下で丸3日間置くのか、それともその日は一旦引き取って店内の20℃前後のエアコン環境下に置いて翌日夕方に再発送するのかの2つでした。
後から冷静になって考えたら、後者の方が良かっただろうなと後悔もしたのだけれど、その時選んだのは前者でした。
一刻も早く到着してほしいという気持ちが先走ってしまったのだろうと思います。
届いたときに、水が凍ってしまっていたらどうしようかとか、低温で花がしおれていたらどうしようと、悪いことばかり考えます。
ですから当日AM9:30過ぎにtaeさんからお電話いただいて(当日でしたから忙しかったでしょうに)、大きな障害は見られない旨を聞いて、ほんとにホッとしました。
水はさすがにほとんどなくなってしまっていたみたいですが、お花をさしてある吸水性スポンジ自体が凍っている様子もなく、利休草やエ・クレール等の弱い部分にもひとまずダメージは出ていないようでした。
今回は、たまたま前日到着のご指定であったり、何かしら色んなミラクルが重なって事なきを得ましたが、これが初めから当日到着予定になっていて、それに間に合わないような事になっていたら、皆さんの想いのすべてが台無しになってしまっていたところでした。
今回のご注文をいただいたことによって、本当にたくさんの勉強と体験をさせていただきました。
本当に、本当に、ありがとうございました。

いつか、本当に行ける日が来ることを願って。
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by mellflowers | 2010-08-31 21:45 | できごと | Comments(5)
Commented by veronica-t at 2010-09-01 09:43
mellflowersさん
本当にありがとうございました。
こんなにもいろいろと考えてくださったことを、発送後のメールで知って、「申し訳ない気持ち」と「絶対に大丈夫!(・・ってピッピッときたんです・・)」と思ったのと、そして何よりも感謝の気持ちでいっぱいでした。
札幌のmellflowersさんのところから、遥々とお花が旅をしてくる・・
それも、お花にとってとっても大変な長旅・・
これが、私の気持ちを引き締めてくれました。
ゴスペル当日の朝、焚き火小屋に訪れてくださるお客様とお迎えするような想いで、お花を待っていました。
代表から「お花が届いたよ」と連絡をいただいて、ドキドキワクワクした気持ちで箱を受け取り持ってみると・・
箱の底は、凍っているように冷たくて・・少し心配しましたが、心のどこかで「大丈夫!」っていう想いがあり、ゆっくり箱を開けたのを覚えています。
Commented by veronica-t at 2010-09-01 09:47
続きます

あとはmellflowersさんと電話が繋がって、お話しながらお花の様子が見れて本当に安心しました。
お忙しかったでしょうに、お花の様子を一緒にチェックしてくださってありがとうございます。
本当に安心できて、遠く離れていることを忘れていました。
後は、お花の生命力に感謝でした。
お陰様で、華やかで素敵な「焚き火小屋でゴスペルを・・」でした。
お客様にも、とっても好評でした。
mellflowersさん、本当にありがとうございました。
本当にありがとう。。
Commented by mellflowers at 2010-09-01 17:59
◆taeさん
こちらこそ、本当にありがとうございました!
そして色々ミスしてしまい、ごめんなさい!
でも、今回の失敗のおかげで、初めてtaeさんのお声を聞くことが出来ましたね。それは嬉しかったかな(笑)
そしてアレンジを複数に分けることを提案されたnatuさんの発想も素晴らしかったですね。natuさんにもよろしくお伝えくださいね。
代表の、お客様をお迎えするまでの準備も含め、皆さんの想いのたくさんつまった「ゴスペル・・」に、少しなりとも参加させていただいたことは今年の夏の忘れられない想い出になりました。
ありがとうございました。
・・・で「ゴスペル」毎月やらないのですか(笑)?!
Commented by kaori8s at 2010-09-02 17:36
無事に届いて本当によかった!「焚き火小屋でゴスペルを・・」は去年も素敵だな~と思っていましたが、一度行ってみたいです。お花は参加できたんですよね~羨ましい!(笑)
最近は洋服屋さんの配達が多いんですね!雰囲気が、それぞれらしくて素敵です♪
Commented by mellflowers at 2010-09-03 18:03
◆kaoriさん
本日はご来店ありがとうございました!
ねえ。kaoriさんなら、ゴスペル飛び入り参加できちゃうじゃん(笑)!!